心の赴くままに

雑記や小説など、パッと思いついた話をつらつらと書いています

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます!

 

今年もどうぞよろしくお願いしますm(*_ _)m

 

いやぁ新年ですよ、2018年が終わり2019年が始まりました

 

1年が過ぎるのは早いですね、特に歳を重ねるごとに時間が過ぎるのが早く感じます

 

なんなんでしょうねこれ笑

 

 

さて、いきなり話は変わりますが今年の干支はもちろん知ってますよね?

 

今年は13番目、です

 

猪突猛進、猪を見て矢を引くなど、あまり良い意味で使われることが少ない猪です

 

あ、でも猪突猛進ということわざには目標に向かって一直線に突き進むという意味もあるみたいです

 

これにあやかって皆さんも目標を定めて頑張ってみるのもいいかもしれませんね

 

 

新年ということで、皆さんが気になってる事の1つに初夢があると思います

 

そもそも初夢とはいつ見るものか知ってますか?

 

一般的には元日~2日にかけて見る夢を初夢というらしいです

 

ただ、これには諸説ありましてその中でも元日~2日にかけてる見る夢が現在では初夢ということになっています

 

ただ、江戸時代後期では2日の夜に見るのが初夢と考えられていたようです

 

これにはちゃんとした理由がありまして、2日のみ売り出される七福神の宝船の絵というのが当時はありました

 

この絵を枕の下に敷いて寝るといい夢を見られると言われていまして、ここに初夢を持ってきていい夢を初夢にしようとしたみたいです

 

この絵を売るために2日に働く人がいたほどとてもメジャーだったようで、とても驚きました

 

 

ところで皆さんは初夢に出てくると演技がいいものを知ってますか?

 

そうです、「一富士、二鷹、三茄子」といわれるものです

 

ただ、知ってる人も多いかと思いますが、これには続きがあるんです

 

一富士、二鷹、三茄子、四扇、五煙草、六座頭と続きます

 

そんなの知ってるよ!って人でもそれぞれの意味までは知らないでしょ、知らないよね?知らないって言ってね

 

おほん、気を取り直してそれぞれの意味を説明しようと思います

 

今笑ったそこのあなた!減点1です。ついでにグリフィンドールも減点10しときます

 

  1. 富士・・・大きさや高さ
  2. 鷹・・・鋭い足で掴み取る
  3. 茄子・・・何事も成し遂げる
  4. 扇・・・末広がりの幸
  5. 煙草・・・煙が上がる→運が上がる
  6. 座頭・・・剃髪した琵琶法師→毛がない→怪我ない


それぞれの意味はこちらです

 

少し無理矢理感が否めない意味ですけど、そこはご愛嬌ということで笑

 

それにしても6つもあったんですね、まあ初夢を見た記憶がない僕には関係ないですけど

 

とまあいい夢を見る方法等を書いてきましたが、そろそろ「もし悪い夢を見たらどうすればいいんじゃい!」って声が聞こえてきそうなのでその事について書いていきます

 

もし悪い夢を見てしまった時の対処法について調べたところ、3つほど出てきました

 

まず1つ目は誰かに話すです

 

夢は誰かに話すことで現実では起こらなくなると言われているそうです

 

なので悪い夢を見たら家族や友達に話したり、spoonで「今日こんな夢を見たんです」と配信してみるのもいいかもしれません

 

次は2つ目なんですけど、3つ目とちょっとした共通項があるのでまとめて発表しちゃいます

 

「ゆうべの夢は獏にあげました」と唱える宝船の絵の裏に獏の絵や「獏」という文字を書いておく。です

 

皆さん獏は知ってますか?夢を食べて生きるといわれるアレです

 

そんな獏に悪い夢は食べてもらって、なかったことにしちゃおう☆ってことみたいです

 

まあ心の平穏は保てそうなので良いんじゃないでしょうか

 

3つほど対処法をあげさせてもらいましたが、そもそも悪い夢には良いことがある暗示の側面があります

 

なので悪い夢を見たら逆に喜んじゃってもいいかもしれません、無理そうですけど…

 

 

さてさて、夢の話はここで終わりにして新しい話に移っていきますよぉ

 

次の話は、初詣です

 

皆さんは初詣はどこに行きますか?

 

関東圏だと靖國神社明治神宮成田山新勝寺日光東照宮辺り、関西圏だと伏見稲荷大社平安神宮伊勢神宮辺りに行くのかな?知らんけど

 

まあ現代では大きな寺社に人が集まって大変なことになっているというのをニュースでよく見かけます

 

なんでそんなとこにわざわざ行くんだろうなぁ近くでいいじゃん、しかも1番混んでる元日に行かなくても2日とか3日に行けばいいのになぁとずっと思ってました

 

そもそも初詣っていつまでに何の目的で行ったらいいんでしょうか、意外と知らないですよね

 

まず、いつまでに行けばいいのかについてですが明確な決まりはないそうです

 

ただ一般的には三が日以内に行くものという考えが浸透してるようです

 

次に目的なんですが、1年無事に過ごせたことに対する感謝と新年も健康で幸せに暮らせることをお願いしに行くようです

 

そうなってくると三が日以内に言っておくのがベストな気がしてきます

 

僕の友達の中には4月に行ったなんていう猛者がいましたけど…

 

そんなことはさておき、初詣って神社に行った方がいいのでしょうか、寺に行った方がいいのでしょうか、気になりませんか?ならないですかそうですか

 

実は神社と寺、どちらでもいいそうです

 

どっちにも行っちゃうなんてのもOKなんだそうです

 

さすが神の心は広いですねぇ

 

え?僕の心ですか?そりゃもう地球がスッポリ入っちゃいますよ、ええ

 

最後に注意だけチョロチョロっと書いておきます

 

まず、初詣をすませた後は寄り道をせずに家に帰りましょう

 

せっかく初詣でもらった神様のパワーなんだから、しっかり家まで持ち帰ろう!ってことみたいです

 

確かに寄り道してもらったパワーを落としちゃうのはもったいないですね、寄り道された店は繁盛しそうですけど笑

 

次の注意は初詣に限らずなんですけど、境内に入ったら道の真ん中を歩いてはいけません

 

これは知ってる人も多いかと思いますが一応書きました

 

なぜかと言いますと、道の真ん中は神様の通り道とされているからです

 

そりゃどんなに温厚な神様だって自分の通り道を我が物顔で闊歩されたらたまったもんじゃないですよ

 

せっかくパワーをもらいに来たのに逆に削がれちゃったなんて悲しすぎるのでなんとしても回避したいです

 

注意はこんな感じで終わりです

 

2つとも簡単なことなので今年からでも是非実践してみてください

 

 

次の話に移りたいと思います

 

次の話は、初詣に来たらこれをやらずには帰れない!おみくじです

 

大吉だやったー!凶…は?などなど新年一発目にしてその年の運勢が決まってしまう1年の分水嶺とも言える一大行事です

 

そんなの気にしてないよ、という人でもやっぱり気になってしまう吉凶診断ですが、そもそも正しい順番を知ってますか?

 

大吉や凶なんかは分かりやすいですが、吉や小吉、ましてや末吉なんて最早わけわからんちんです

 

なのでちゃんと調べました

 

調べたところ大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶というのが大まかな順番のようです

 

大吉の次に良いのが吉だというのは驚きですね

 

ノーマルの吉が2番目なのはなかなか予想しづらいです

 

また、おみくじは寺社によって色々な種類があるのも面白いところですよね

 

大大吉だったりだったり様々なものがあります

 

中でもとても目を引いたのが伏見稲荷大社にありました

 

そのうちのいくつかを紹介すると吉凶未分末大吉吉凶相交末吉です

 

そもそもなんて読むの?となってしまいますね

 

読み方は よしあし いまだわからず すえだいきち と きちきょう あいまじわり すえきち なんだそうです

 

もはや文章ですね、天気予報と似た感じがします

 

そんな特色あるおみくじですが、なんでおみくじなんて出来たのでしょう

 

おみくじというのは、決め事をする時に神様の意見を知るためにする占いの1つです

 

古くは720年に編纂された日本書紀に、おみくじの元となった短籍(ひねりぶみ)が行われたと記載されています

 

つまり1000年以上の歴史があるということになります

 

驚き桃の木山椒の木です

 

そんな歴史あるおみくじですが、皆さん引いたあとはどうしていますか?

 

大抵の人は結んで帰ると思います

 

ただ、これに関しても寺社と同様どちらでもいいそうです

 

おみくじの結果は今後の生活の指針とするためにあります

 

なので逆に持ち帰った方がいいのかもしれません

 

ではなぜ結ぶ場所がわざわざ用意されているのでしょう

 

それは、凶が出た時に結ぶことで厄を置いていくという考え方があるからみたいです

 

その最たる例は浅草寺です

 

浅草寺は他の寺社よりも凶の数が圧倒的に多くなっています

 

参拝客に凶を引かせてそれを結んで帰ってもらうことで厄を置いていってもらおうということみたいです

 

なかなかない発想ですよね

 

そんなおみくじを引くタイミングなんですが、お参りした後がベストです

 

なぜかというと、神の意見を得るために引くのがおみくじの本来の目的です

 

それなのにお願い事を聞いてもらう前に引いちゃったらダメじゃん?てことみたいです

 

なのでお参りした後に引きましょう

 

 

次の話で最後になります(長かった)

 

次は初日の出についてです

 

初日の出は古来より太陽と共に年神様が現れると考えられてきました

 

その年神様にその年の豊作や幸せを祈るために見るんだそうです

 

今ではまるでアトラクションの1つのようになってしまってますが、どのような形であれ日本の風習が残っているのは喜ばしいことなのではないでしょうか

 

そんな初日の出ですが、(山頂・離島を除いて)日本で1番早く見るためにどこに行ったらいいか知ってますか?

 

こたえはなんと、千葉は銚子、犬吠崎です

 

いやぁビックリしました、北海道じゃないんですね

 

どうやら地軸の傾きの関係でこうなるみたいです

 

犬吠崎といえば高さ33.1mを誇る灯台が有名です

 

煉瓦性の建造物としては青森の尻屋埼灯台に次ぐ第2位なんだそうです

 

そんな灯台と広大な海と一緒に初日の出を撮れたら最高ですね、バイブスぶち上がります

 

 

そんなこんなで長々と書いてきました

 

もともとこんな長くなる予定じゃなかったんです

 

書いているうちに膨れ上がり、気づいたら下書きのルーズリーフは4枚になってました

 

そんなとてつもなく長いこの記事を最後まで読んでくださってありがとうございました

 

新年の貴重な時間を奪ってしまいましたね

 

謝らせてください

 

そーりー

 

 

水原怜斗でした

 

またね

 

 

今年一年、皆様に沢山の幸せが訪れますように